宿命とは

alpenflora2017-06-25

夏休みのご予約を受け付けております。
今年は猛暑の気配、さわやかな高原でリフレッシュしてはいかがですか。
8月6日は星空コンサートです。

梅雨とは関係はないのですがこのところ湿っぽい話が多々あるのです。トレッキング仲間に体調不良のかたがでて、また知り合いにも具合の悪い方がけっこういるのです。ある程度年齢的なせいもあるのでしょうが元気になってほしいものです。歌舞伎俳優の奥様がガンでなくなりました。若くしての逝去はまことにいたましいものですがよく立派に生きたと賞賛したいです、合掌。宿命という言葉あまり好きではありません。死は決してもって生まれた運命ではないのです。私事で恐縮ですがかって何十年か前、どうしても救いたい命があって住んでいた東京郊外の森の中の小さな社に通ったことがありました。あまり神信心に縁のない私が話に聞いていた御百度まいりというのをしたのです。寒風のふきすさぶなか素足で何度数えたか無心になってわすれそのうちに足の裏が出血したのをおぼえています。涙と鼻水でぐちゃぐちゃになって宿命なんて絶対にありえない、とさけんだのでした。おかげでその命は何年かは難病を克服できたのです。話変わって私は子供のころ我が家に爆弾が落ちて(空襲)あやうく生還、その後大病をして2度死と直面したのですがその後今日までたいした病気もケガもなく高原でみどりにかこまれて元気に過ごせることにたいへんな幸せを感じているのです。
ところでこのところ政治の世界がどうもおかしなことになっています。
総理はお友達に便宜をはかった疑問がもたれています。
現職の女性議員が秘書に暴言、暴行をくわえて問題になっています。バカとかハゲとか教養を疑われるような言葉を連発して、あれが日本でも有数の大学を出た方なのかと疑ってしまいます。もしかしたら今話題の何とか学園の卒業生ではないのでしょうか。

お母さんの笑い声、子供の歓声、元気をもらいました。

子供らが幸せはこぶ森の朝。