春雷

alpenflora2015-04-17

5月連休空室ございます。静かな高原で遅い春をお楽しみください。

突然のカミナリとともに猛烈な雪が降って庭が一面雪景色になりました。一昨日のはなしです。昨日は快晴無風、春の天気はめまぐるしくかわるのです。春雷、とても好きな言葉なのです。春はライオン(トラ)のごとくやってきてヒツジのごとく去る、うろ覚えですがイギリスのことわざにあるそうです。庭にかもしかがあらわれて1Mの至近距離に近寄ってもにげないのです。やっと出始めた草をもくもくと食べているのです。よほど空腹なのでしょうか、声をかけるとじっとみつめてからユーターンしてさっていきました。花芽がでてきたらこないでちょうだい。里の桜が見ごろをむかえました。10Kぐらい下ったところが今春なのです。雪解けの庭にはコケがきれいに見えてきてよく見るといろいろな種類があっておもしろいのです。最近はコケブームとかでコケ見るツアーなんていうのもあるのです。ハナゴケというのがあってきれいなちいさな花が咲くのでルーペで見ているうちにつまずいてコケてしまいました。  歯痛に悩まされてがまんできずデンタルクリニック、(つかいなれない言葉で舌がもつれていますが)へいって鎮痛剤をいただきました。どうも原因は歯茎にあるようです。たしかテレビで国会議員が議会をさぼって旅行へでかけたとかの番組があって芸能人のスキャンダルかとおもっていたらいたら登場人物が本人とわかってびっくり、夜の新宿か銀座のほうがお似合いのきれいな方で、あれで、国民の皆さん、なんていわないでほしいのですね。これ以上は、奥歯、にものがはさまっていえませんがあれ以来歯がいたみだしたのです。政治の現状には歯がゆい思いでいっぱいなのです。
 春は名のみの♪ 早春賦という歌が似合う季節です。眠気覚ましに熱唱したら庭のシジュウガラがおどりだしていました。

 
マダカスカルジャスミンがとても良いかおりをふりまいています。