スコットランド

晴天がつづきます。紅葉前線が近づいてきました。つつじの類がはじめにこうようします。標高差がありますが信州の山々は10月中旬が見ごろとなります。ミズナラ、ブナ、白樺等セピア色の紅葉は懐かしい思いでをよみがえらせてくれます。おでかけください。連休はまだ空室ございます。

イギリスが大変な騒ぎでした。一つの国だとおもっていたのですがスコットランド北アイルランドはかって別の国だったのです。日本でいえば北海道、沖縄がそれぞれ独立したいといっているようなものなのでしょうか。それにしても他国のことはよくわからないことがおおいのです。外人が日本のことを理解していないのもうなずけるのです。 なんでスコットランドの話かというと、急に子供のころのことをおもいだしたのです。誰のだか忘れましたが父親につれられて墓参で銀座にいったとき、進駐軍(意味のわからない方は年配の方に聞いてください)のパレードがあってスカートをはいた一団が見たこともない楽器をもって行進してきたのです。あ、とうちゃん、男がスカートをはいてらー、ゲラゲラ。その時とつぜん、だまれ、おやじのかみなりとともに頭上にげんこつが落下したのでした。その後近所のガキをあつめては腰にからくさの風呂敷をまいて竹の棒をかついで、夕空はれて秋風ふき♪などと唄いながら路地を行進して、どうしてあそこの子はああおバカさんなんだろうね、と評判をよんだのでした。
私のスコットランド入門でした。ちなみに、蛍の光♪もスコットランド民謡なのです。

イギリスに行かない人は我が家の庭でその気になってください。