うなぎ

alpenflora2014-06-22

夏シーズン予約受付中

朝から雨、今日は久しぶりに何の予定もいれてなくて庭の作業も休みにしたのでとてもいい休息日になりました。これから暑くなると、うなぎ、のかばやきが食べごろになってくる。先般、うなぎが絶滅危惧種に指定されるとかの報道をききました。天然うなぎはほとんどなくて今は養殖うなぎが主流、しらすというウナギの稚魚を輸入してそだてているのです。世界で最もウナギを食べるのが日本人だそうです。私、きらいではないのですが自ら食べることはないのです。花も恥じらう青春のころに住んでいた下宿のとなりがウナギ屋さんで毎日の強烈なにおいに、辟易としていました。おやじさんが、裂き3年、焼き8年といって修行が大変なのだといいながら目にぐさりと鉄箸をさしこんで裂くシーンにはうんざりとしていました。だから別にウナギが食べられなくなっても全然苦にならないのですが多くのウナギ好きには大変なことなのでしょう。かば焼きフアンの皆様ごめんなさい。ところで東京の日野市に代々ウナギは食べない地域があるとお客様のSさんからききました。大雨の時に堤防の穴にウナギが入り決壊を防いだのでその恩返しで食さないのだそうです。多摩川に面した四谷地区だとか。習慣や伝統というのは面白いものですね。

仮面の女神茅野市の尖石縄文考古館に帰ってきました。今まで東京のに国立博物館に出張?していたのです。先月国宝に指定された仮面土偶ですが、な、なんと私名付け親の一人で茅野市からレプリカの進呈をされたのです。4000年まえの縄文のロマンいいですね。ウンチクでいっぱい、ろれつがまわらなくなってきたので後日また。

いにしえのロマンの風うけ女神立つ。