サツマイモ

alpenflora2013-10-20

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終日雨、朝から豊受大神宮遷宮祭に参拝。詳しくは後日。 川越市のSさんからサツマイモがとどけられました。恒例なので秋の訪れを実感するのです。サツマイモは九州ではからいもといっているようですがもともと南方系のもので病害虫にも強く生育が強靭なので飢饉にそなえて江戸時代から奨励されたのです。青木昆陽という学者が研究普及につとめあの名奉行大岡越前が普及させたのです。かくゆう私、ご幼少のころはお米がほとんどなくて毎日サツマイモとかぼちゃをたべてそだちました。白いごはん、などというのが食卓にでると感動のあまり心臓がちょちょんぎれてしまうほどお米がめずらしい時代だったのです。それはそうとおじさんはいったい何年人間をやっているのですか? 金時、川越、農林1号、おいらん等サツマイモの種類がすらすらでるほど食べたのです。というわけで焼き芋、ふかしイモ、乾燥芋とうはとても苦手な食べ物だったのですが近頃は丈夫でいられることへの感謝と贈っていただける方のまごころをかんじてよく食べるようになりました。幼少のころの過度の美食は健康によくないといわれています。いつのまにかイモニイチャンがイモジイチャンになってしまったのですがSさんに感謝してごちそうさまです。Mさん九州からもカライモまっていますよ。

秋深し飢饉を救った助け芋。

キジョロウホトトギスがひっそりと咲き始めました。