旧友再会

alpenflora2012-06-19

おかげさまで30年 ありがとうございます。進呈用の記念品ができました。ぜひおでかけください。
6月28、29日、7月28日は満室です。
8月6日 星空コンサート(第14回)

知人夫妻(故人となった親友の兄さん夫婦)の、夫婦の下手の横好き展、と題する展覧会を観賞に行ってきました。冥土のみやげにいままでの夫婦の作品を紹介したいとご主人が語っていましたがあの元気さでは相当長生きしそうです。冥土IN、JAPAN、などとつまらぬことをひとりつぶやいていたのです。写真と書で場所は有楽町の駅近く、何年ぶりかの有楽町、なつかしかったのです。あのレストランビルNを見た時はしばらくたちどまって感慨にふけったのでした。そうあのビルのレストランで働いたことがあるのです。皿洗いでした。花も恥らう十代のころでした。そこで思いもかけずかっての同級であこがれのY子さんが食事をしているのを見てふるえがきたのをおもいだしました。純情だったのですね。数寄屋橋なんてなつかしい地名にもおめにかかりました。ご主人の写真はブータンカムチャッカ、アルプスと外国のに混じってわがアルペンフローラから見た冬の殿城山の霧氷の写真がありました。奥様の書は漢詩が多くてむずかしいのですが、なかにやさしい書体で、やなせたかし、の詩があってとても感動しました。 花が好き、歌が好き、夢が好き、あなたが好き、この人生が好き とありました。現地で同級のM氏とN氏に合流してともに夕食、高速バスで信州に帰る私めに気をつかってなるべく近くにということでM氏の発案で某有名すし店に、そうあの超高値でまぐろをせり落としたことで有名になったお店でとてもおいしかったのです。M,N君ありがとう。信州を早朝にでて深夜に帰る日帰りの強行軍でしたが縁者2件の墓参と展覧会を観賞するという充実した一日ではありました。