東京の空

alpenflora2011-04-06

東京には空がない、とあの有名な、高村光太郎の知恵子抄の一節にありますがその東京の空をみてきました。信州ほどではないが青い空がありました。もしかして曇っていたのかもしれないが気分が青空だったのでしょう。子供の頃の同級会があったのです。恩師が生徒の○○祝いに開いてくれたのです。紅白の饅頭までいただきました。感謝感激です。自分のことはさておいて、ずいぶん皆さん老けたのでした。孫と持病のはなしででもりあがるなか両方の話題に該当がない私はしばし青春時代の追想にふけったのでした。たまたま前後の日に所用があったので日帰りの高速バス利用でした。座席のとなりのおねいちゃんはケイタイを注意されてふくれていました。その後ペットボトルの横に鏡をおいて化粧をはじめたのでした。となりのいけめんおじさんの存在はまったく気にかけていませんでした。どっかで見た顔だとおもったら、早朝でがけに山の道端で私にウインクをしていた朝帰りのタヌキちゃんにそっくりでした。まあ、かわゆいじゃありませんか。 
車山でスキーを楽しんだSさんファミリーが泊まりに見えました。今年、T君は大学に、Aちゃんは高校に進学、子供さんの成長はほんとにうれしいものです。おめでとうございます。