お山の大将

ある会合にでてその後会食。送迎をことわり自家用車で、これでも都会人のなれのはて、なので田舎人とのお付き合いははなはだ疲れる。おまけに私下戸なのです。そうそう下戸ってなに?、子供に聞かれたことがありました。あまり、今使わない言葉なのですね。 一度都会の空気を吸ってきた人はまだいいがピテカントロプス田舎原人みたいな人が延々と演説をぶったりお説教じみたことをお酒を飲みながらされるとうんざりする。よくよく聞いて見ると私より年下なのにやけに老成したことをいうのです。ゴルフの日程で忙しい、政治が悪い、いまの若いものは何を考えているのかわからない、等々ぶちまくる。人の話をきかないのだから、おじさんもおばさんも長生きするわけです。こんな時は急用ができて退散するのが私の得意技。 テヤンデーベランメー。帰路、山道で鹿に2度遭遇、某ペンションの駐車場には数等が群れていました。我が家のパンジーはすべて食べられてしまいました。チューリップも根こそぎやられました。里の農作物もだいぶ被害にあっているようです。早くなんとか対策を考えないといけません。