奈良の大仏

alpenflora2009-11-11

昨年の今頃、奈良の大仏を見学しました。聖武天皇の時代、世情不安を解決しょうと仏教に救いをもとめて大仏建立を思いたちました。高さ16M(現在は15M)の大仏をつくるのに要する銅は500トン。長登銅山(ながのぼりどうざん、山口県)のものといわれています。白神山地を歩いた時に遠くに見える山を山岳ガイドが尾太(おっぷ)岳と教えてくれました。尾太鉱山は青森県を代表する銅山で昭和30年代まで操業していたそうですがなんとこの銅山からも大仏建立のための銅や金が運ばれたそうです。流通、交通手段のない時代に銅やって運んだのでしょうか、銅してもわかりません。そうそうしゃれている場合ではないのです、聖武天皇は私生活は不幸な方で心の病をもった母君とは37歳までお会いできなかったのです。この時代から子育て放棄やうつ病があったのです。 たまたま鬱をとりあげた講演(退屈で眠くて大変でした)を聴く機会があったので歴史好きなおじさんは奈良時代までふっとんでしまいました。
茂った森を整理しています。
太い、つた、やまぶどうのつる等をたくさん集めました。落葉松の丸太もあります。リースやガーデニングのいすに利用できます。ご希望の方さしあげます。ただし配送その他の手間はできません。直接とりにきてください。もちろん無料ですがご連絡のうえ、できればカステラかきんつば、などご持参ください。

隣の敷地も伐採したので蓼科山がよく見えるようになりました。