関ヶ原の戦いは１６００年、９月１５日。ＮＨＫ大河ドラマでは来週放映予定。石田
三成、直江兼継、大谷吉継の 義 に生きる姿が強調されていて関ヶ原ものとしてはめずらしいとらえ方のようだ。歴史の好きな女性がふえて、歴女というらしい。おおいに結構なことです。そのうち歴女ツアーでもやりましょう。友情や義に生きた武将
が人気なのだ。そこに真田幸村も加わるが真田のくわしいことは後日に。福島正則はこのたびは悪役になっているが人の判断基準は、いいか、悪いかのほかに、好きか、きらいかがあることを忘れてはならない。正則のことを話しはじめたらもうとまらないのでこれも後日。信州高山村で失意のうちになくなったことだけを伝えます。
ところで１５日は恥ずかしながら不肖私の生誕記念日なのです。（おおげさなこと）もう数えるのもめんどうになりましたがあの太平洋戦争が勃発した年に生まれました。みよ東海の空♪
子守歌でしたが、物心ついたら焼け跡だらけで、たて万国の労働者♪ときたものです。どこか心のそこで勝手にしやがれ、という根性がベースになってしまったようです。いけませんね。
秋の抜けるような紺碧の空、冬のしんしんと降り続く雪、春の川面にたちこめる霧、夏の高原に咲き乱れる花、こんな平穏な一年でありますように。
