やまぼうし

alpenflora2009-07-05

ヤマボウシ、みずき科、山法師という呼び名は丸いつぼみを坊主頭に、白い総苞を頭巾に見立てたもの。白い花を山中で時々みかけますが我が家のは園芸種でピンク。いまがさかりできれいに咲いています。はなもちがとてもいいのですが樹の上部に花をつけるので下からはよくみえなくて2階の客室の窓から撮影です。昨日のお客様はとても感動してくれました。お客様といえば福祉施設に勤務のご一行で施設での余興の話がでました。うっかり 時代物がすきで (瞼の母)とか(一本刀土俵入り)が好きです、などと口走ってしまったところ、こんどぜひ出演してください、といわれました。かつらをつけて、おっかさんの役とか三度笠にドスをさして駒形茂平の役なんていうのもおもしろいかな。とんでもないお願いだからやめてください、とわがおかみさんの声。
作者、長谷川伸の股旅ものはとても好きです。登場人物が一匹狼で徒党を組まない、滅法強い、受けた恩を生涯忘れない、今の時代に失われつつある心いきがあるのです。別所温泉近くの前山寺の参道に石がたっています。
     人様にかけた恩義は忘れてしまえ、受けた恩義は石にきざめ。

今日はこれからハードスケジュールです。朝7時25キロ先の小学校の門前で登校する生徒に声をかける民生委員の挨拶運動です。歯がうずくので歯科にいきます。奥歯にものがはさまったような感じなのです。11時から町内会の会合です。午後NHK交響楽団のコンサートにいきます。これはお楽しみです。詳しくは後日。