さんしゅう

alpenflora2009-03-16

春の訪れは黄色い花からやってくる。ふくじゅそうの花が見ごろをむかえて里のあちこちから花たよりが届く。れんぎょ、まんさく、さんしゅう、いずれもはるに黄色のはなをさかせて冬枯れの景色を春にいざなう。さんしゅ、は中国原産で江戸時代に花木としてうえられているが赤い果実をせんじて滋養強壮やめまいの漢方のくすりとしてつかわれる。いままで有名な民謡のひえつき節にうたわれてきた、にわのさんしゅうのきー♪のさんしゅうはじつは山椒の木がなまって発音されたので黄色い花を咲かせるさんしゅう、ではないのだそうです。今日はじめて新聞で知りました。7時に新聞がくると一とうり読むのが日課です。新聞はためになります。高齢化社会なのでしょうか、やたらとコマーシャルがグロコサミン、とかヒアルロンサンとかいって高い薬?を飲ませようとしています。どうせならもっとやさしい覚えやすい名前にしたら、たとえばサトウサン、とかイノウエサンとか。どっちにしても私は飲みません。 雪がちらちらしています。昨日浅間山が小噴火しました。

3月29日ゲレンデクローズ  3月20日満室。 21日、23日、24日 27日は空室寡少。 その他の日は空室十分あり。