奮闘努力の甲斐もなく、今日も涙の、今日も涙の日が落ちる ご存知、男はつらいよ、の主題歌。渥美清の歌をきくとなぜかじんとくるものがある。わが人生、奮闘努力の甲斐がなっかたことがいかに多かったことか。そうそう人生を語るにはまだまだ若すぎるのですが。
柴又帝釈天、商店街をぬけるとお寺がありそのむこうに江戸川の堤防があるのです。映画であなじみの場所ですが、映画ができる以前に何回かいきました。川をわたるさわやかな風、ゆったりとすすむ小船、お寺の鐘。いまでも目にうかぶいい情景です。となりに誰かいたんじゃないですか、まーそれはそれで昔のことですから。 なんで渥美清がでてきたかというと新聞に（都はるみ）の記事がでていてじつは渥美がはるみのフアンだったのでした。はるみが歌手復帰したとき、あなたの背中に神様がいて背中をおしてくれる、とコンサートに激励のメッセージをおくったそうです。 もうすぐ冬。 北の宿があう季節になりました。
庭のダンコウバイ
