あさぎまだら

alpenflora2007-07-19

風邪にのって長距離の飛行をする蝶、浅葱斑(あさぎまだら)が庭にやってきた。雨模様の天気がつづいてまだ蝶があらわれないので第一陣かもしれない。晴天がつづくと庭に蝶のむれが花をもとめてやってくる。あさぎまだらは昨年白馬で標識をつけてみたら奄美大島で見つかった記録がある。あんな小さな蝶が2000Kも飛ぶらしい。気流にのって飛ぶ様はなにか夢があっていい。
高速バスで中部国際空港セントレアまでいってJALで九州までいくのかな、なんていっているおばさんがいたが夢がない。大空をふわふわゆらゆら飛ぶなんて、私は蝶になりたい。食草はフジバカマ(キク科、ヒヨドリ属)のなかまであるが高原ではヨツバヒヨドリにとりつく。わが庭にも多く自生する。 都会では日没とともに出現する夜行性の蝶、夜の蝶なんていうのがいましたっけ。これはおもにおじさんにとりつく。毒性をもつのもいるので気をつけましょう。脱線しました。今日は久日さに晴天になりそう。