春のうららの

alpenflora2007-04-02

春のうららの隅田川。大好きな曲で春になると毎日くちずさんで子どもの頃の思い出にひたります。今でもあのきれいな隅田川の桜の情景が目にうかびます。最近は残念ながら桜の季節に上京する機会がなくなりました。そのかわりこれから信州の山里のさくらをたのしむことができます。花は毎春きれいに咲きますがそのかげで深刻な問題がおこっています。住民が年々高齢化して村落を維持していくことが困難になっています。10年後には消滅の危機にある集落が30から40あるそうです。全国では400近くにのぼるとの指摘が朝刊にでていました。 限界集落というそうです。どうしたらこのような集落をまもれるのでしょうか。東京は人口が上昇に転じているそうです。一極集中がすすんでいくのでしょうか。
山里のそんな心配を知ってか知らずかぬけるような青空に桜は春を呼んでくるのです。

咲いた花なら散るのがさだめ見事散ります村のため♪   寒咲きノボタンが咲きました。