野沢菜を漬ける。

信州の冬の食宅の必須アイテム野沢菜。昨年は畑でとれたのをそのままいただいてきたので洗ってほして大変な作業でしたが今年はすでにきれいに洗ってあるのを購入して漬けました。霜にあたってからだと甘味がでるので少し遅くなりました。
それぞれの家庭で味があるそうで我が家のも美味です。わさび風味というのもあってこれはお客様の評判がいいので購入します。わが町の竹内農産という会社でつくっています。漬物工場のイメージとはちがうとてもきれいな工場です。
ところで野沢菜のルーツは四国だそうで、野沢の坊さんが根菜としてとりいれたのが信州の風土にあわず葉物野菜として定着したそうです。なるほど根菜のなごりか根がかぶのようです。寒い時期に氷をわってしゃきしゃきのを食べるのが一番です。 さてノウガキはともかく実際に漬けたのは細君で不肖私最後に重しをのせただけです。すみません。

満月と満天の星、こんな夜は冷え込むのです。