山は快晴

alpenflora2006-09-25

ガイド登山のついでに自分も楽しむ。
23日茶臼山、美ヶ原王が塔、王が鼻を歩く。台風14号が心配であったがそれて快晴。ビーナスラインを走るときは濃霧で雲の中を進んでいる様な感じ。
放牧の牛に挨拶しながら山頂へ。子どもの頃長崎で牛を飼っていたというIさんに牛についての楽しいウンチクを聞く。ウメバチソウが可憐な花を咲かす。
帰路は(うつくしの湯)にはいる。ついでながらこの温泉、なにお隠そう私が命名命名者は全部で20名)したのです。夜はワイン、ブラッククイーンで乾杯。
24日大河原峠から蓼科山をめざす。靴がこわれてきょうは臨時のキャラバンシュウーズだが快調、快晴無風の天気で登山客多し。めずらしく家族連、若者グループ、シニアとバラエテーにとんでいた。このごろはどこの山もシニアが多いのです。登りきった正面に槍の穂がみえて一同歓声。眼下にエコーバレーがみえてあそこに泊まったのです、と説明。帰路は春日渓谷を下るつもりが7月の豪雨被害で途中通行止め。紅葉シーズンまでに復旧することを祈って、迂回。立科温泉、権現の湯につかる。浅間山を望む高台の広い浴槽で足をのばし、ついでに最近まわりが悪くなった首をまわす。(この間若い人に首が回らないといったら友達にマッサージをする人がいるので紹介しましょうか、といわれました。)
25日、朝の濃霧がはれて青空がみえてきました。大笹峰からお客様の携帯がはいる、お昼までには帰れるでしょう。便利になったものです。私は本日山歩き休業。