快晴無風、2006年を記念して標高2006Mの美ヶ原茶臼山にのぼる。美ヶ原は合併してわが町になった。
山本小屋に駐車して歩く。山本小屋はリニュアルしてとてもきれいになった。牛が放牧してあって子牛は呼ぶとちかよってくる。
茶臼山には塩くれ場の分岐より王が塔方面と分かれてまもなく柵内の放牧地の中の道をあるく。蓼科山、八ヶ岳の眺めがすばらしい。レンゲツツジの下に舞いずる草がさいて、梅鉢草がところどころに見られる。ゆるやかな登りがすぎるとそこが頂上。以前は扉峠から登ったが三峰山から歩きつづけたのでかなりきつかったが今回は山を眺め、花を楽しみゆっくり1時間の登山をたのしめた。
ミレニアムのせいか前回より登山者がおおかった。日本山岳会所属の旅行作家、伊佐九三四郎氏と幼友達内田氏が同行していろいろ薀蓄のある話を聞きながらの愉快な一日で帰路は諏訪の片倉館の温泉につかる。